公民権運動のさなかに生じた、アラバマ州セルマでの血の日曜日事件から52年。
この行進に参加していたジョン・ルイス下院議員が、連続ツイートで当時の様子を語っている。
52 yrs ago today, we set out to march from Selma to Montgomery to dramatize to the nation that people of color were denied the right to vote
— John Lewis (@repjohnlewis) March 7, 2017
映画「グローリー」は、この事件を含む、一連の経緯を描いたもの。
2015年には今日は、オバマ大統領がこの場所を行進した。その2年後に人種・宗教等の問題がこんなことになっているとはなあ。
米国の銃事情について書いた原稿(近刊)の念校到来。確認して返送。
銃といえば、トランプ政権誕生後、銃の売れ行きが落ちているそうだ。2017年2月は、昨年同時期よりバックグラウンド・チェックの件数が14%減少したそうだ*1。トランプ政権が銃規制を強めることはないだろう(=慌てて買わなくてもよいだろう)と人びとが考えることの影響であろう。
*1:この記事によれば、2016年12月、2017年1月はそれぞれ1年前の同時期と比較して17%、20%の減少。