パネリストの一人に挨拶するため、ロースクールでのイベントを傍聴。ランチが出るが、量が多すぎる。りんごとスナックは持ち帰り。
最後は学生向けのアドバイスがパネリストから語られ、複数の人が人生を切り拓いてくれるのは人との繋がりと話していた。外国人学生も多かったため、「アメリカンであれ」「アメリカンは押しが強い」とも(「自分はカナディアンだけど」とも。国籍?振る舞い?)。「人との繋がりが雪だるま式に新しい出会いをもたらしてくれる」、「枠に囚われた遠慮は無用」というのは自分の来し方を振り返ってみても全くそのとおりだが、コロンビア・ロースクールにいる人はその最初の出会いを既に得ているものの、その第一歩がない人はどうするのかと感ずる部分も。この「第一歩」の重みは、「ヒルビリー・エレジー」の著者がイェール・ロースクールで経験することによくあらわれてる。
ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち
- 作者: J.D.ヴァンス,関根光宏,山田文
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ヒラリー・クリントンからもトランプからも嫌われるコミー。CNNがテレビで「ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプが一致、コミーを非難」と報じている。