昨夜はテレビでNBAファイナル第1戦を観た。会場が西海岸(オークランド。3月まで住んでいたバークレーの隣町だ)なので、東海岸では午後9時にスタートし、11時過ぎに終了。試合終了の頃まだベイエリアは日没していないというから(時差3時間、この時期のベイエリアでは午後8時過ぎ日没)、米国の広大さを改めて実感する。
ファイナルの組み合わせは、昨年のチャンピオンであるキャヴァリアーズと、オークランドを本拠地とするウォリアーズ。ウォリアーズは昨年、7戦目で逆転負けを喫し、優勝を逃した。今年は優勝できるだろうかと、ウォリアーズ寄りで観戦。
試合前には、そのキャヴスのスター、レヴロン・ジェイムズが人種差別的な落書きを自宅にされたとのニュースが報じられていた。ジェイムズは「どんなに大金を稼いでいようが、どんなに有名であろうが、どんなに称賛されようが、米国で黒人であることはタフだ」、と。
トランプ大統領はパリ協定からの離脱を発表したが、カリフォルニア州やニューヨーク州が、パリ協定の内容を独自に遵守すると表明するに至っている。ニューヨーク市長デ・ブラシオもこれに同調する構えだが、「11マイルも離れたブルックリンにあるジムまで地下鉄じゃなくて自動車で行ったのはなぜ?」と書かれ、とばっちりを受けている。
What’s Keeping the Mayor From Going Green? His Gym Routine
https://www.nytimes.com/2017/06/02/nyregion/bill-de-blasio-climate-cars.html
大学で、昨日まで資料を読みながら作ったメモを見直し。さて、次は何を読むか。
ビールを買って帰宅。