行きつけのビール屋が8月中旬に店舗を拡張するとの報に接する。こりゃあ楽しみだ。
先日再配達が来なかったUSPS。歩いて荷物を郵便局まで取りに行った。再配達しなかったことを謝るはずもなく(そのような記録も残ってないんじゃなかろうか)、ダラダラと荷物を出してくる。さすがとしか言いようがない。アメリカだものアメリカだものアメリカだもの(心を落ち着かせる呪文)。前回の留学時、当時の同僚のお遣いで議会図書館でコピーした資料を郵送した際や、帰国前に身の回り品を送り返そうとした際の窓口係員の対応を思い出した*1。そのときも今回も、嫌な態度ではなかったが、だらしない感じでどうも信用できない。窓口のおじさんは、送り状の宛先に「Dear Gentaro Kamei」と書かれているのを見つけて「わあ、dearだって。面白いね」と言っていたが(いやたしかに変だと思うが)、そんなこといいからまず仕事をきちんと……。職場に向けて送る書類(ちょっと急ぐもの)は、FedExで送った。送料が高かったが、こちらはテキパキと素晴らしい対応。どなたかのブログで「そこそこの値段でそこそこのサービスという会社がない」と書かれていたが、心からそう思う。
昨日から漬けておいた梅を干し始めた。日差しが強いので、2日目でも皮がかなりやわらかくなってきている。
日本でも報じられているようだが、銃規制見直しの動きがあれこれ。ニューヨークとコネチカットがアサルト・ウェポンを禁止しているが、連邦最高裁は、この禁止が憲法違反だという訴えを審理しない、とのこと。
他方、議会では銃規制法案否決。
オーランド銃撃を受けても銃規制できないのでは、規制の政治的可能性はもはやないのかもしれない。いったいどうなってるんだろうと思うとともに、これだけ銃が世間に溢れていると、「自分だけ武器を捨てるなんて怖くてできない」という感覚も理解はできる。いや、私は銃を持ってないけれど。
USPSまで荷物を取りに行ったり食料品の買い出しに行ったりしたので、本日はロースクールへ行けず。自宅で校正。
[6月22日追記]
上述の銃規制の動きを紹介した日本の新聞記事。
*1:船便で荷物を送ろうとしたら、一切悪びれずに、「船便は荷物がなくなるよ」と教えてくれた。わあ、親切~。