昨夜のヤンキース対レンジャーズは、雨で2時間弱ほど試合開始が遅れたものの、素晴らしいゲームであった。田中将大もダルビッシュ有も雨の中好投し、いずれも無失点のまま降板。どちらにも勝敗が付かなかったのは、この日に限ってはかえってよかったのかもしれない。以下の記事によれば、「3安打以下、9奪三振以上、無失点の投げ合いを演じたのは、1968年8月26日セネターズ-ツインズ戦以来2度目の出来事」とのこと。いいもの観た。
「田中」や「Darvish」と書かれたユニフォームを着た人びと。
試合開始は雨で2時間弱遅れた。
ようやっと試合開始。
田中とダルビッシュ。
YMCAを踊りながらグラウンドを整備する係員。
田中将大もダルビッシュも降板し、失策がらみでヤンキースが失点したので一足先に球場を離れた。結果はヤンキースの逆転サヨナラ勝ち。それにしても、4番のホリデーは打撃がホリデーであった。ヤンキース9番サードのトレイエスは、再三の攻守の上、サヨナラタイムリー。ファンになった。
本日は、ガヴァナーズ・アイランドへ。DUMBOからだと、フェリーで10分ほど。この島は、マンハッタンの南側に位置し、夏季限定でフェリーが訪れる。軍の拠点として、あるいは刑務所の島として用いられた歴史を有する。当時の建物のほか、マンハッタンやブルックリン、ニュージャージーの眺めを楽しめる。