179日: Sep/26/2016 (PDT)

お湯が出ない騒動、その後。当然のことながら「翌日の朝」になってもお湯は出ないし、当然のことながら「翌日の夜」になっても出ない。朝方、「'if not unfortunately' じゃないよまったくもうと思うが現在午前9時前であって 'morning' はまだ3時間以上あるから落ち着けと思うが午前中に終わると期待しても裏切られることになるから期待しちゃダメと思うところまでが一連の動き」と思っていたが、夕方には直っていると思っていたよ。甘かった。さすがだよアメリカ。

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原稿書きが佳境に入っているが、ここに来てかなり字数を喰う表を作っている。字数制限の厳しい媒体だが、どうしよう。要点だけ載せて、表については「続きはwebで」にしようかしら(こちらではそういう論文も見かけた)。ところで、ドレスラーの最新版(Joshua Dressler, UNDERSTANDING CRIMINAL LAW (7th ed. 2015))に、「マイノリティー・レポート」が引かれており驚いた。同じこと考える人がいるもんだ。拙稿*1でも引用したことがある。

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ci.nii.ac.jp 

刑事立法と刑事法学

刑事立法と刑事法学

 

www.lexisnexis.com

 

ドレスラーが言及している論文はこちら(PDF)。

Robert Batey, Minority Report and the Law of Attempts, 1 Ohio St. J. Crim. L. 689 (2004)

 

 本日は暑い。おかげで、水シャワーを浴びても寒くなかった。

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夜は自宅で大統領選挙ディベートを観た。街でもあちこちで放映しているようだし、Twitterも併せて眺めていると次々と各報道機関が候補者による発言の真否をチェックしているし、国中が注目している様子を実感する。Newsweekのアカウントでは、こんな遊びも。

 

*1:「コンスピラシーの訴追――コンスピラシー研究序説」都法45巻1号(2004年)182頁(拙著『刑事立法と刑事法学』(2010年、弘文堂)所収)。