週明けの月曜日。本来、図書館に籠もるべき日だが、先日漏水して剥がれた天井のペンキを塗りに来るというので自宅待機。資料を読んだり、読書をしたり、CNNで民主党大会見たり。 当たり前と言えば当たり前だが、これだけしっかり民主党大会を見たのは初めて。
リークされた新たなメール問題もあり、会場外では抗議するサンダース支持者のデモ、会場内でも「バーニー、バーニー」とのチャントもなされているが、ニュージャージー選出のブッカー上院議員の演説でムードが変わったように見えた。
Photos from the Democratic National Convention https://t.co/fy4iZTCsaC pic.twitter.com/lk2gAP1y2o
— The New York Times (@nytimes) 2016年7月25日
メインの演説はサンダース。サンダースは、支持者らに感謝し、この選挙の意味を説き(「クリントンか、サンダースか、トランプかは問題ではない」、「我々は何を得たか」、「この選挙は政治革命のためのもの」)、相応しい大統領像に言及し、「ヒラリー・クリントンが次の大統領にならねばならない」("Hillary Clinton must become the next president of the United States.")と力強く言い切った。少なくともテレビ放送では、ブーイングは聞こえなかった。サンダースの演説を聞きながら、クリントンのプラカード(I'm with herと書かれている)とサンダースのプラカード(Bernieと書かれている)を組み合わせ、"Bernie with her"と掲げる人も見られた。メール問題には触れず、サンダースは民主党をuniteすることに力を注いでいた。
ところで、修繕は来なかった。アメリカだものアメリカだものアメリカだもの。セドナで一番「気」のいい場所の効果も、漏水箇所がバスタブの真上で助かった、というところまでだった。明日は無視して出勤しよう。