370日目: Apr/05/2017 (EDT)

午前10時40分からの授業に出席するため、早起き。朝の地下鉄は通勤客で混んでいる。少し早めに大学に着いた。

授業後、Visiting Scholarで行っているフォーラムに出席。毎週水曜日の昼、各国からのVisiting Scholarが、それぞれの研究について簡単に報告し、質疑を行っているそうだ。ここでも軽食が出る（大学行政人としては、この費用がどこから出ているのか気になる）。フォーラム後は図書館に移動し、引っ越し後初めて仕事。まずは校正から。

369日目: Apr/04/2017 (EDT)

受入教員との面会のため、大学へ。

研究計画を説明し、関係の文献をいろいろと教えて頂いた。その中には、これまで考えたことのない角度からの資料も含まれていた。講義を聴講する許可も頂いたのでさっそく明日から出席することとした。2年目は留学らしい研究生活にしたい。

大学近くのスーパーマーケットでパン粉とオイスターソースを購入（後者は、バークレーではダイソーで買っていた。しかしニューヨークにはダイソーがない）。パン粉のブランド名（メーカー名？）が「寿司職人」とは。

地下鉄で通勤していると、ニューヨークには巨体（横に）の人が多いことに気付く。ニューヨークでの留学生活は2回目であるし、この間も何度も来ているから見慣れた光景ではあるが、ここまで横に大きい人はベイエリアにはあまりいなかった。ベイエリアは「意識高い系」の人が多いからだろうか。

368日目: Apr/03/2017 (EDT)

諸々の手続のため、コロンビア大学へ。まずは、ハーレムの北にある International Students & Scholars Office 訪問。1トレインを125丁目駅で下車。

このオフィスはメイン・キャンパス外のビルの中にある。

書類を数種類受け取ってから、メイン・キャンパスへ。IDカードを作り、ロースクールの事務担当者を訪ねた。

帰りは、Morningside Park 沿いに歩き、Central Park の北西端にある駅からBトレインで。電車通勤は久しぶりだが、車内でゆっくり本を読めるのはとてもよい。本日は、この本を読んでいた。 「裏側」のみならず、アメリカの大学制度について要領よくまとめられている。

アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか? (朝日新書)