UBERでラ・ガーディア空港へ。空港は朝から車が多く、駐車場所を巡ってUBERの運転手とバスの運転手が怒鳴りあい。セキュリティ・チェックがずいぶんと遅く、時間がかかった*1。このチェックのための列は、左から、プレミア・メンバーのためのもの、フライト時間が迫っている人のためのもの、その他大勢のためのものに分かれていた。時間ぎりぎりにやってきた様子の若者が係員に「ミドルに並べ」と指示され、その他大勢のための列の「ミドル」あたりで「ここミドル?」と真ん中探し。英語ネイティヴの彼にも仕組みの壁はあるらしい(いや、急ぎの人のために一番前に割り込ませるならともかく、長蛇の列の「ミドル」に割り込ませるわけはないと、考えれば分かるはず……)。ようやく通過して、ゲートへ。
デンヴァー国際空港(コロラド州)で乗り継ぎ。空港にトルネード・シェルターあり。ランチはゲート近くの軽食屋で(サービスが酷く遅く混乱している)。なぜか、デンヴァーなのに「ブルックリン」。
夕方、ソルト・レイク・シティ(ユタ州)着。この街の人口は約19万人。75パーセントが白人。アジア人は少ない。同市を含むユタ州では約6割がモルモン教徒とされる。
ライト・レールで街へ。
20分ほどでホテルに着いた。廊下にある大きな窓から、モルモン教の寺院が見える。左後ろに山が見えるように、この街は広野に突然現れる。
ホテルにもモルモンの書物が備え付けられている。
モルモン教の本拠地を見学。教会(church)は見学できなかったが、ヴィジター・センターと寺院(temple)は自由に見学できた。年収の1割を教会に寄付するというモルモンの習慣もあり、とても豪華。
大きなビルの向こうに山が見える。
ザイオン(シオン)銀行のATM。
シティ・クリークというショッピング・モール。人工都市感がすごい。
夕方でもこの気温。
ライト・レールで夕食へ。街から少し外れたところにある人気のメキシカン "Red Iguana" 。しばし行列。リストに名前を載せてもらう仕組みだが、「カメイ、K・A・M・E・I」と名乗ったのに「KANI」にされてしまった。
15分ほどで中に入れた。お通しのチップス。ソースにディップして食べる。
モルモンの街だが、ビールもある*2。
(名前が覚えられなかったが)いちばん人気だという炒め物。美味。
エビのケサディージャ。
ライト・レールで宿に戻った。ライト・レールの貼り紙。「シャツと靴が必要。御協力に感謝」(ということは、シャツや靴を身につけない人がいるんだな)。
街角で。
日没。午後9時前。