LA最終日。晴れて気持ちよい朝。
まずは、メキシカンのフード・トラックで腹ごしらえ。
引き続いてUCLAへ。まもなく公刊される原稿に「UCLAはUCバークレーと同じくUCシステムに属する大学云々」と書いたが(そのとおりなんだが)、同じシステムに属するとは思えないゴージャスな大学であった。UCBでは建物のコンセプトがばらばらで統一感がないが、見事に統一されていた。
マスコットはUCバークレーと同じく、熊。
続いてビバリー・ヒルズをちら見。高級店が集まるロデオ・ドライブ。しかし、これは銀座と変わらないな(そして銀座と同様、あまり興味が持てない)。日本車が少なく、高級車が多いこと、生えている木が南国なことが印象に残った。
ホテルに戻り、荷物をピックアップして空港へ。
米国では空港の保安検査で靴を脱がされ、靴もX線検査される(靴の底に爆発物を隠す等があり得るため)。先日利用した成田空港ではブーツ以外は脱ぐ必要がなく、ブーツを脱いだ人にはすぐにサンダルを手渡していたが、当地ではそのようなサービスはなし。あるわけないよなあ、アメリカだもの。一杯やりながら搭乗待ち。
乗ってしまえば1時間半。すぐにサンフランシスコ空港に到着。BARTに乗ってバークレーへ。3週間ぶりに自宅へ戻った。