シアトルへの移動日。BARTが40分遅延した上、飛行機が4時間遅延してエラい目に遭った。「機体のメンテナンスのため1時間半遅れます」を2回経て、「もう直らないので別の機体で」となった。あげくにゲート・チェンジになった先のゲートが工事中で大変な騒音。朝イチに家を出て昼過ぎにはシアトルに着いている予定だったが、移動に半日かかってしまった。機体が変更になったので、さらに荷物がロストする等のオマケがつくのではと恐れたが、さすがに勘弁してもらえた。
移動のお供はこれ。清原がいかに愛されているかわかる。帯は「清原よ、戻ってこい」。ホント、お願いしますよ。
清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実 (Sports Graphic Number Books)
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シアトルの空港でのUBER乗り場は、駐車場の一部を利用したカープール。なるほど、これは上手いやり方だ。それにしてもどのドライバーもプリウスに乗っている(ドライバー曰く、リースしている人もいるが、ドライバー自身がプリウスを選んで所有している場合がほとんどとのこと)。LA LA LANDで「みんなプリウスに乗っている」というシーンがあったが、本当にそのとおりだ。
なんとか到着してシアトル留学中の同僚らと食事。台湾人の研究者は拙著を台湾で読んでくださっていたとのこと。ありがたい。