大統領選挙から2日。昨夜はオークランドが少々荒れたようだが、今朝のバークレーは静かだった*1。
以下の記事からは、カリフォルニア州でもクリントンに投票した人が多いのは都会、ということが一目瞭然。カリフォルニアは堅い「青い州」だから両陣営ともほとんどキャンペーンをしなかったことも影響しているだろうが、このあたりがクリントンの弱点だったということだろう。
一方、バークレーでは初のヒスパニックの市長が誕生。サンダースの支持を得ていたとはいえ、この街がいかに「典型的」な米国社会と異なるかがよく分かる。
FBで見かけたイベント。「トランプが勝ったら、かわいい独身カナダ人と会おう」 。
以前に書いた原稿(未公刊。出典:CDC WONDER: Underlying Cause of Death, 1999-2014)のために作った表に、今回の大統領選挙の結果で色を塗ってみた(赤がトランプ、青がクリントン勝利の州。本日現在、ニューハンプシャーとミシガンは開票途中だが、CNNのデータによって暫定的に塗ってある)。上の方が赤いな。
カリフォルニア州の独立(Calexit)を訴える貼り紙。
Free Speech Movement Cafe前にはいつも世界の新聞が飾られている。
学内の様子。
今夜も各地で抗議行動が行われている(この近くでは、サンフランシスコ、バークレー、オークランド)。
*1:昼過ぎには、学内で学生が集会をしたらしい