朝イチ発のツアーでボーイング社エベレット工場へ。残念ながら工場内の撮影は許可されていない(工場外は可)。あんなに大きなものを人間が作っているんだなあと感心(考えてみれば当たり前なんだが)。747、787、777の製造現場を見学。物作りの現場は面白い。ボーイング社は創業100年で100周年グッズをいろいろ売っていた。
飛行機製造の様子を早回ししたビデオは以下にあり。
午後はウッディンヴィルのワイナリーへ*1。腹ごしらえをしてから、ワインのほか、ビール、ウイスキーを試飲。ウイスキーの樽で香りを付けたメイプル・シロップも試したが、大人味で乙なものであった。
昼酒を一通り楽しんで、宿へ。一休みの地、シアトルで有名なシェフであるトム・ダグラスの店(いくつかあるそうだが、その中ではカジュアルな店)で夕食。
ワインとピザを軽く楽しんだ後、ワシントン大学近くのユニヴァーシティ・ヴィレッジへ。アマゾンの実店舗やスターバックスのロースタリー店を見物。大学から離れたいまひとつ便利ではないUCヴィレッジと異なり、ここは大学からも近く、ショッピング・モールのようになっていて、とても便利。このあたりは生活しやすそうだ。コーヒーは翌日飲むことにし、巨大スーパーでつまみを少し買って同僚宅へ。昼間にワイナリーで買ったワインを開けた。ミッド・サマー・ブレンドと名付けられた白でなかなか美味い。日本的な「真夏」のイメージではないが、シアトルのさわやかで涼しい夏には似合う。11時過ぎまで話し込んで、UBERで宿へ。
*1:ワイナリーとはいうが、ブドウはここでは作っていないメーカーが多いらしい。ここでは醸造しているのみ、あるいは、試飲だけさせているということころがほとんどだとか。