今日も今日とて原稿書き。
シカゴで銃犯罪が急増しているという。今年はここまでの約6ヶ月で2,000人が亡くなったり、怪我をしたりしている。シカゴの人口は2,720,546人であるから(2015年7月1日現在)、約1,300人に1人がこの半年で被害に遭っていることになる(このペースなら、1年に680.1人に1人、10万人あたりでは147.0人が被害に遭うこととなる)。あるサイトによれば*1、全米では約117,000人が被害に遭っているとされ、アメリカの人口は321,442,019人なので(2015年7月4日時点)であるから、全米での被害者は2747.4人に1人(10万人あたり36.4人)となる。この数字と比べると、シカゴは酷い*2。下院議長のポール・ライアン(共和党)は、今週、銃規制について採決すると述べているが、共和党内には反対が多い様子。どうなることか。
なお、全米の状況(2015年)について、以下のような記事も。なお、この記事でカリフォルニア州の銃規制(全米で最も厳しい)について触れているが、さらに規制が進んだのは、先日のエントリで触れたとおり。
USアマゾンで本を買おうと探していたところ、以下のようなものをお勧めされる。目の毒。以前に検索したことがあるからこそお勧めされるのであり、自業(?)自得ではあるけれど。
それにしても、アマゾンがこんなに幅広い商品を扱うようになったのはいつからなんだろうか。2002年留学時は、本をオンラインで買う際は、Barnes&Nobleを利用していた。