ダッカのテロではUCバークレーの学生も犠牲になっており、学内に半旗。広場では、彼女を追悼するための集会。オーランドの事件の際も同様の集会があり半旗も掲げられていたが、たった3ヶ月ほどで2回もこのような場面に接するとは……。
昨夜は、アパートメントの屋上から花火を見た。気温13度、薄手のダウンジャケットを着て。ベイエリアでは、あちこちで花火が打ち上げられており、屋上からだと、いろいろな方向に花が咲く。霧がかかっていたこともありいずれもいまひとつはっきりは見えなかったが、これはこれで味わい深いものがある。写真はBerkeleysideのフェイスブックから*1。
アメリカ独立記念日をアメリカで過ごすのは2002年7月のニューヨーク以来。華氏100度くらい(摂氏では約37度。体感では摂氏110度とニュースが騒いでいたように思う)と酷く暑い日だった。日中はそれでも頑張ってMoMA QNS*2まで行ったが、花火は断念。アッパーウェストに住んでいたので、 打ち上げ会場までは遠かった(打ち上げはロウワー・イーストで)。当時の日記には、「夜の花火は暑さもあり、結局、見えるところまでは行かなかった。ビルの谷間に見える空が赤く、青く染まるの観て、あとはニュースで。」とある。当地では、肌寒い中、あちこちに上がる花火を高いところからちょっとずつ楽しんだ。いろいろ違うものだ。