銃規制を巡る動きが活発化している。日本でも報じられたように20日には議会(連邦、上院)で銃規制法案が否決されたが、本日は、下院で民主党議員が銃規制をするよう求めて、座り込みをしている。
Enough. -H pic.twitter.com/3herO6i1Pr
— Hillary Clinton (@HillaryClinton) 2016年6月21日
NY Timesには以下の記事も。テロリストと疑われた者がいかに容易に銃を購入できるか、連邦法と州法による規制の現状について報じている。
How Terrorism Suspects Buy Guns — and How They Still Could, Even With a Ban
UCBロースクール図書館のツイートで、以下の本を知った。図書館でぱらぱらめくってみたが、銃規制の歴史や各州の規制の現状、ニューヨークを例に取ったミクロな研究等、情報量が多く、資料的価値が高いのではなかろうか。
Study of #guncontrol laws from founding fathers' days to today, and scholarly interpretation of the #2ndAmendment. https://t.co/NzebFGsJeF
— Berkeley Law Library (@BerkLawLibrary) 2016年6月14日
Guns across America: Reconciling Gun Rules and Rights
- 作者: Robert Spitzer
- 出版社/メーカー: Oxford University Press
- 発売日: 2015/04/13
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こちらで試し読みもできる。
ところで、こちらの図書館は、コピー機の代わりにスキャナとプリンタを備えている。スキャンするだけなら無料、印刷する場合には1枚いくら、という料金設定。スキャンだけの場合は、持参したUSBメモリに保存する、メールで送る、クラウドに保存する、といった方法でデータを持ち帰ることができる。スキャナはフラットベッドのものと、ドキュメント・スキャナが置かれている。手間はコピーと変わらないので、いったんコピーしたものをさらにスキャンする必要がない分、こちらの方が便利だ。
図書館でさきの本をぱらぱらめくったり、事務作業をしたり、書類を書いたり。
夜は日本居酒屋へ。前回泡盛をキープしたので、呑まねばならない。仕方ない。うむうむ。日本語話者店員に英語で話しかけられた(平常運転)。
「ありがとうウォリアーズ、また来年」
道端の落書き。