数日前にFedexの不在通知が入っており、その後タイミングが合わず数回受け取り損なっていたので、昼前に営業所まで取りに行った。苦労して(?)受け取ったのに、出てきたのは心当たりのない「いついつまでに200ドル払ってね、払わないと訴えるよ」という書類。こちらの名前も、何の商品のどういうカネなのかも書かれていない。架空請求だなあ。がっくり。
しょうもないことで時間を取られてしまったが、昼過ぎから大学へ。原稿書き。Visiting Scholar受入担当職員に念のため先の書類を見せ、「架空請求だよね」と確認。「どのくらいグローバルかは知らないけど、ここではよくある。個人情報を与えないように返信等しないのが一番」とのこと。日本でもよくあるよね。
夕方一旦帰宅し、食事。食後、ボブ・ディランを観におでかけ。会場はUCバークレーの施設でロースクールの近く。
www.thegreektheatreberkeley.com
金曜の夜だからか、遅めの20時スタート。どうせ時間通りには始まらないだろうと思っていたのに、20時にきっちりスタート。オープニング・アクトは、メイヴィス・ステイプルズ。超パワフル。76歳なの?! 50分くらい、たっぷり。
21時過ぎにボブ・ディラン登場。こちらは75歳。最初は、ああやっぱり声が出ないのねなどと思ったが、ノってくるとすごい迫力。曲間のおしゃべりはほとんどなしで次々と23時過ぎまで20曲ほど。セットリストは、以下にそのうち出るのかな。"Blowin' in the Wind"は、jazzyなアレンジ。それにしても、4月には日本ツアーもあったようだし、よく働くな、75歳。