寝坊。遅めの朝食を食べ、大学へ。
図書館で資料読み。ようやっと留学らしく過ごしている（まだ、ちょっとだけ日本の宿題が残っているが……）（すみませんすみません）。
大学近くでカリフォルニア・ワインを多く扱っている店を発見。1本購入（金曜だもの）。それにしても、このあたりだと、ビールしか扱っていない店、ワインしか扱っていない店があり、なんだか不思議だ*1。
帰路、電車の遅延に巻き込まれた。ワインとウイスキー1本ずつ持っていて重かったが、ミッド・タウンでいったん地上に出て、別の路線に乗り換えた。それにしても、金曜夕方のミッド・タウンは、物凄い人出であった……。
*1:バークレーのトレーダー・ジョーズではワインもビールも扱っていたが、近所の店舗ではビールしか扱っていない
大学で資料読み。
合間に、東芝ライブラリーで同僚のエッセイを発見。1月にシアトルで会った際はなにも言ってなかったのに、こっそり面白いもの書いててずるいなあ。
生春巻は寿司ではない。
ユナイテッド航空が乗客を引きずり下ろした件は、実はオーヴァーブッキングですらなかったようだ。我が家はスターフライヤー利用者なのでユナイテッドに何度も乗っているが、ここまでメチャクチャだといよいよ次の利用をどうしようかと考えてしまう（しかし他社もアレなのよね。前回のフライトで100ドルのバウチャー貰ったし*1）。
*1:バークレーからこちらへ越してくる際の機内で、テレビ画面が不調――とはいえ、数分間映らなかっただけだが――だったため。
午前中は講義を聴講。本日のお題は、過剰収容と（比較法的にみて）過大とされる量刑。スリー・ストライク・アウト法が話の柱の一つとされていた。
授業後はvisiting scholarのフォーラムに出席。授業やフォーラムの前後に、事務方巡り。コロンビア大学でもIDカードがキーになっており、本来、あちこちの建物のドアを開錠できる。ところが、設定がおかしいようでどのドアも開けられずにいた。数日前にロースクールの担当者にメールを出したがなしのつぶてだったため、担当部署と思われるところを巡回。まずは ID Cener (IDカードを発行した部署）へ。ここで「ローライブラリー」にあるPublic Security Officeへ行くように指示された。「カードキーの設定はロースクールだけの問題でもないだろうに、ロースクールの図書館の中にあるなんて変だな」と思いつつ同オフィス探すも、発見できず。ロースクールの事務室でオフィスの場所を訊ねると、「ローライブラリーとロースクールは別のビル。ここからの道順は……」と教えられた（とても丁寧で親切）。そういえば、コロンビア大学には "Low Library" があるのであった（以下の写真の建物）*1。Low Library内にある前記オフィスでIDカードの設定を変更するよう依頼したが、「責任者の許可がないと設定を変えることはできない」とのこと。責任者のメールアドレスを聞き出し、メール。数時間しても反応がないので責任者のオフィスへ。「今日はすごく忙しくて返信できてないけど、必ずやるから」との言質を取り、学内のカフェで一服。押しかけてみるもので、ほどなく設定が終わったとのメールあり。たしかに開錠できることを確認し、事務方巡り終了。メチャクチャ語でなんとかする力が伸びている。
昨日訪れた "Fearless Girl" は雄牛の像 ("Charging Bull") と向かい合うかたちで最近置かれたが、雄牛像の作者が権利侵害であると訴えている。
これに対する市長の反応もすごい。
Men who don’t like women taking up space are exactly why we need the Fearless Girl. https://t.co/D2OZl4ituJ
— Bill de Blasio (@NYCMayor) April 12, 2017
*1:バークレーで通っていた英語学校で、"law" の発音を矯正されたが適当に誤魔化していたツケが回ってきた。"law" と "low" は発音が違うが、発音し分けられていなかったので、聴き分けることもできなかった。
